誕生日を The Okura Tokyo Prestige Tower 高層階で過ごす
続きです
お誕生日なので奮発したさすがのクラブコーナー。先っぽ東京タワーまでかわゆく、圧倒的な風景にデレデレしちゃいます。
お風呂もトイレが別で広くて気持ちいい。
でも、お風呂が溢れないようにするのの位置が低くて、もっといっぱいお湯入れて入りたいのに~! って感じでした。
シャワーはてっぺんからのレインシャワーと、ものすごい勢いの普通のシャワー。
レインシャワーは広範囲に水が掛かって、両手が使えていいかなって思ったけど、ボタボタした感じの水の落ち方はあんまし好きじゃなかったでした。
普通に室内に入った時は洗面台やお風呂は丸見えなんだけど、木製の引き戸で閉めることができるとこが良かったです。
開いてると明るくてゴージャスな感じで、閉めとくとミニマルでおされな感じ。
とりあえずシャワーして、すっぴんでナイトオードブルのフードプレゼンテーションへ。
お食事前にシャンパンでお祝いです!
他にも小さなかわいいお鍋に入ったビーフシチューみたいのもあったけど、7時半にレストランを予約してるので、おつまみ程度で。
シャンパンって素人が自分で注ぐのむつかしいじゃないですか?
おつまみ取りに行く時にそこに立ってたスタッフの方に「シャンパンをあちらの席に2杯お願いします。」とお願いしたら、喰い気味に「セルフサービスとなっております!」って言われました。くすん。
お祝いのシャンパンが手酌だなんて寂しいわ。。。
でも、お席に戻ったら、シャンパンが素敵な量で2杯置かれていました。
ありがとうございました。
2杯目からは自分で注ぎましたよ!アワアワだったけどw
素晴らしい夜景に乾杯してたら、思いの外酔っぱらってしまいました。
いただいたシャンパンは2杯です。
7時半のレストランの予約までに、お化粧して身支度を整えねばなりません。
ここらで東南アジアの可憐なお嬢さんがターンダウンに来てくださいましたが、7時半からレストランに行くんでその時にとお願いしました。
チェックインの時とかに時間決めるとかのがいいんじゃないかなあ?って思いました。
THREEさまのお力も借りましたが、酔いもさめず所々赤いまだらなお化粧で、予約した5Fオールデイダイニングオーキッドへ。
お誕生日だしヌーベルエポックも考えたんですけど
「フォアグラのローズ仕立て ピエール・ドゥ・ロンサール」
はちょっとわたしには高度すぎるようで断念。
フロントでも、ハウスキーピングの方も、プレスのドレスを取りに来てくださった方からも漏れなく「〇〇様お誕生日おめでとうございます。」と寿いでいただいておりましたが、オーキッドで予約を伝えても特に寿ぎもなく。。。うっすらとした不安感が。
主人は無難な「伝統のローストビーフディナー」わたしは「プリフィックスディナー」をお魚でお願いしました。
主人はお野菜嫌いなんです。。。サラダバーがついていたんですけどはるばる出かけて持ってきたのはこれだけ。
わたしのもサラダついてたですけど、かなりこんもり。
で、オークラニッコーホテルズさんにはワンハーモニーっていう会員プログラムがあって、低レベル会員には大した特典はないんですけど、お誕生日にはいろいろ素敵な特典があり、そのうちの一つが決まった飲食店で「お誕生日です」って事前に伝えて食事をすると、ケーキでお祝いしてくれるのです!
もちろんお誕生日でOne Harmony会員だって書いて予約しました。
しかしお食事が終わってお茶が出てきてもケーキが出てくる気配が見られず、、、しょぼんぬ。
スタッフの方に予約票をお見せして、お誕生日ケーキは来ないのかしら?って聞いてみましたところ「予約時に誕生日利用でOne Harmony会員と書くだけでは足りず、『誕生日特典を利用する』と備考欄に記入しないとダメ。」とのご回答をいただきました。
マジか~~~~~~!!!
わたしは切れると低い声で冷静に淡々と理詰めで文句を言うタイプでしかも切れやすい(スミマセン)
「そんなわけないだろ! もしそうなら備考欄にそう書いとけ。」との趣旨を静かに申し上げたところ、お若いスタッフの方は
「今日はもうケーキの用意がないんです。」って言われてカッとなっちゃっいました。
「わたくしはケーキが欲しくて言ってるんじゃなくて、お祝いをしてくださるって書いてあったので、記念日を気持ちよく過ごしたかくてこちらを予約したんです。」
「ホテルの方は、皆さん気持ちよくおめでとうと声を掛けて下さったのに、オーキッドではどなたもお声掛けくださいませんでした。」
「期待してた人に、用意がないとか悲しくなることを聞かせるより、もっと素敵なものをご用意します!とか言えば相手は気分もよくなるとか思いませんか?」
等と淡々と説教。
書いてて悲しくなってきたわw
若者は「それではお好きなデザートを一品提供させていただきます。」
とのことで、ほんとはパフェが食べたかったけど、たぶん飾りにくいだろうと(w)レモンパイを選択しました。
7.8人のスタッフの方が「ハッピーバースデー」を恐ろしくいい声で歌ってくださいました。
あれは絶対みんなで特訓してる。
お隣のおばあさまの団体も「いいもの見せてもらったわ~」「こっちまでうれしくなるねえ」とお声掛けくださり、気分も落ち着きました。
気持ちなんだよっ!
なんか、正義を糺したみたいな間違った幸福感を得て、ホテル内をお散歩。
すっかり酔いも醒めていたのでラウンジでまたお祝いシャンパン💜
お部屋に戻ったらターンダウンされてて、チョコも置いてあり、お水もいっぱい補充され、使いかけのTHREEも箱ごと補充されてて、すっかり豊かな気持ちにw
夜景がきれいすぎで、なかなか眠れなかったので夜明けには起きられなかったんだけど、主人が起きてお写真撮ってくれてました。らヴ!
前日はピーカンだったのに、明けてお天気がいまいちで残念。
---続く