東京會舘のローストビーフ
妹が「東京會舘とわたし」という本を読了して行ってみたくなったと言ってたので、昨年入社して1年間頑張った新人ちゃん (肉食) の、一周年記念ということで行ってみました。
わたしはスープを「東京會舘伝統のコンソメスープ」デザートを「マロンシャンテリー」に変更してもらいました。
これはちょっとわたしのリヨン風サラダ認識を超えすぎちゃってましたw
真ん中は軽くゆでた卵の黄身をバルサミコ酢に付け込んだものだそうです。
卵の下には固ゆでレンズ豆。
じゃがいもとかアンチョビとか固ゆで卵の入ったやつが食べたくなっちゃいました。
通常のコンソメスープを作る工程を2回繰り返して仕上げるといわれる「ダブルコンソメ」スープは、澄み切っていて思ったよりあっさりしていました。
いよいよお肉のカートがゴロゴロと運ばれてきました。
でもなかなかシェフが来なくてやきもきしちゃった。
立派なお肉で、厚切り1枚と薄切り2枚を選べます。わたしは断然厚切り!
でもこの切り方を見ると、薄切り2枚の方が量が多い気がするのは気のせい?w
3時間以上焼いて寝かしたローストビーフ。
今まで食べた中で一番厚切りな気がしたのは、お客があと一組しか入ってなかったから?
グリンピースの入ったマッシュポテトがおいしかったです。
これだけのボリュームのお肉をいただくと、途中であごが疲れちゃうわ。
ほろほろの栗のそぼろ(?)を上品な生クリームで包んだ逸品。時たまテイクアウトして帰るくらい好きなデザート。
結構な量だけど、おなかいっぱいでも全部入っちゃいます。
一年目の新人ちゃんの恋バナとか聞いて、楽しい時間を過ごしました。